口臭と煙草 口臭の原因と予防

口臭と煙草

口臭と煙草の関係、最近は喫煙場所も制限されていますね・・、口臭の大きな原因として、やはり煙草があげられます、 あなたは煙草を吸いますか?煙草というと、肺がんの原因などともいわれます、しかし、 その臭いも口臭の原因になってしまうのです。煙草臭い、ヤニ臭い、これは、思った以上に周りへの影響も大きいもののようです。 それに、煙草の臭いは、自分で自覚するのが難しいことであるようです。

一日に数本程度のスモーカーであるならば、ちょっと歯を磨けば大丈夫なのでしょうが、一箱以上だと問題です。 煙草臭さは口臭となって、おまけに髪や洋服にまで、その臭いは染み付いてしまいます。 もちろん、体調不良や、歯周病などの場合、元からの口臭を倍増させてしまうことにもなるので要注意です。 煙草を吸う習慣は、口腔内の健康、そして口臭の点からみても、決してよいものとはいえません。

私もかつてはヘビースモーカーでした、日に40〜50本程度は吸っていました、・・息は煙草臭かったですよ。 また、寝起きから口内がヤニ臭いというのが当たり前になっていました。歯を磨くたびに吐き気がしたり、今思えば、 考えられないことなのですが・・。歯磨きや、口内洗浄液、ガムなども、煙草を吸ってしまうとあんまり意味がありません。 私の経験からいっても、禁煙はお薦めしたい所です。

喫煙習慣そのもの、煙草を吸いすぎると、身体全体が煙草臭くなり、当然ですが、健康への影響もやはり心配です。 煙草の害そのものは、もはや口臭を超える問題になってしまいますね。 口臭は、身体の健康状態をあらわすバロメーターでもあります、単に臭い臭くない、そういう問題だけではありません。 自分の口臭は分かりにくいものですが、顔色や表情、むくみの有無など、あわせてチェックすることも有効といえるようです。

口臭の原因と予防

朝、寝起きの口臭、空腹時の口臭、身に覚えがありますよね?とかく口臭というものは気になるものです。 また、疲れた時には唾液の分泌が減少、細菌が増殖しやすくなり、口臭を感じやすくなりますが、それは一時的なもの、 これらは生理的口臭というもので、解決策としては、歯磨きやうがいなどで簡単に解消します。

また、口臭の大きな原因と考えられているものに、舌苔(舌の表面の白っぽい部分)があります。 この舌苔は、剥がれた粘膜細胞や白血球などの血球成分が舌についたものであり、細菌による分解で悪臭が発生します。 専用のブラシなどで削ぎ落とす方法はありますが、やりすぎは逆によくありませんので要注意。

歯磨きが不十分で歯垢がたまるなどの原因で、歯垢の深い部分には細菌が増殖し、歯周病を進行させてしまいます、 そしてこの時の細菌の働きによっても、口臭が発生してしまいます、また虫歯が口臭の原因となる場合もあります。 口臭の予防のためにも、十分な歯磨き、口内環境のケアと、虫歯の治療には万全を期したいものですね。

それから、病気が原因での口臭の場合は、早めの対策が口臭の改善へと結びつきます、これは、病的口臭というもので、 歯科医、また内科医へ相談する必要のある場合などです。 この場合は放置せず、その原因からの対処(病気の治療)が必要となるものです。

唾液は口内の殺菌をする働きをもつもの、この唾液分泌の減少による口臭もあるのです。 年齢を重ねると口臭が強くなる?これは、唾液の量が減っているからかも知れません。 また、ストレス、自律神経の働きのバランスの乱れ、薬の副作用などでも、唾液の量が減ることは考えられます。 この場合は、うがいや水分の補給など、また、唾液の分泌をよくするための工夫も有効でしょう。

心因性口臭とは

自然な範囲の口臭、生理的な口臭であっても、過度に口臭を気にする場合もあります、これは心因性口臭と言われます。 口臭、確かに気になるものですし、よほど親しい関係でないと、注意してもらうこともありません・・。 口臭の要因、そして口臭の程度もさまざま、口臭に限らず体臭全般もそうですが、気にしすぎという方は、多いように思えます。

口臭といっても、実際に口臭がある場合と、口臭がないのに口臭があるものと、本人が思いこむ場合とがあります。 歯と歯の間に食べ物のカスがたまり、口の中が不潔な状態になっていれば、口臭だけでなく、虫歯や歯肉炎などの病気にもつながります。 この場合は、歯磨きなどの日常のケアで、十分に予防が出来ますね。

但し、ネギ、タマネギ、ニンニクなどの匂いの場合には、血流に乗って肺に入り、息となって吐き出されます、 これに関しては、配慮が必要ともいえますね。 また、病気が原因で引き起こされる口臭としては、肝不全や腎不全、糖尿病、また肺膿瘍の場合には特に酷い場合があるそうです。 食道や胃に腫瘍ができた場合に、匂いが口の中にあがってくる場合もあるようですね。

心因性口臭、これは本人の強い思いこみ、気にしすぎによるもので、実際には口臭の少ない場合をいうものです。 心因性口臭は、自分の身体の状態、感覚など、過剰に心配し過ぎる傾向をもつ方に多くみられるもの、 日常の対策としては、ニンニクなど、匂いの強い食品の摂取に注意して、歯磨きをまめにすることなどで注意することができます。

口臭対策用品としては、マウスウオッシュや口臭防止スプレーなど、コンビニやスーパーなどで、一般に市販されていますね。 クロロフィル(葉緑素)などの防臭効果は期待できますが、その効果は、3時間程度でなくなりますのでご注意ください。 もちろんこれも、使いすぎは逆に、口内炎の原因になってはいけませんからご注意を・・。

心因性口臭でお悩みの場合には、思い切って、医師や歯科医師に相談してみるのも一案でしょう。 そこで、大丈夫ですよと、お墨付きをもらえたらば、気持ちもすっきりしますよね。 口臭の原因と予防を考える場合には、過剰に神経質にならないことも大切なポイントなのです。 これは他の体臭全般の場合でもそうですが、大抵は本人が思うほどには、周りの方々は気にしていないものなのですから。